【実践】わたしのマステが出来るまで アリスのオリジナル・マステ完成！カモ井製
どーも、みーやんです。
早速、本日のテーマです。
マステが出来るまで』 アリスのオリジナル・マステ完成！
今日は
『ふしぎの国のアリス・マステ』が出来るまでです。
前の回で、マステの設計図は出来ましたね。
1つのイラストが出来るまでの流れ
- ラフと下書き
- 線画
- 下塗り
- 影入れとハイライト
- 背景と調整
各作業の説明
- どんな絵を描くか構図を決める 時間が掛かる 絵師さんに依頼する際はイメージを詳しく伝えると作業がはかどる
- 下書きの上にキャラクターのメインとなる主線を描く。 他の要らない線もこの時に消す
- ぬり絵の工程 各パーツにベースの色を描く
- イラストの仕上げの作業 ベースの色に装飾を加えてリアルな絵に仕上げていく。
- イラストのイメージに合わせは背景を調節しながら描く
以上がおおまかな流れです。
こうして見ると作業量が多いですね。
ほんと絵師さん達は、陰で努力されているなと感じます。
18ｍｍのアリス・マステ 完成
しばらくして、イラストが出来上がりました。
こちらです。
可愛くできていますね、
これでカモ井さんに、実際に依頼をしました。
数日後、校正見本が手元に届きました。
どんな出来なのかな・・・。
ドキドキしながら、封筒の中を開きました。
ガッカリ・・・
・・・ん？
あれ？
思ってたのと・・ちょっと違う？
よく見てみるとなんだか、ぼんやりとした出来上がりでした。
完成品をみて感じた問題点
- 絵が見えずらい
- 看板の字が良く見えない
- そもそもイラストに対し絵が細かすぎる
- 色が薄い
・・・・せっかくここまで来たのに・・・。
わたしはすっごく落ち込みました。
先ほどの問題点を絵師さんにお伝えしました。
しばらくするとメッセージが。
絵師さんの回答はコチラ
- マステのサイズ変更は？
- 看板などの数を減らし、大きなイラストに変更
- 次回は主線をもっと、ハッキリと描く
- マステの特性上すけるのはしたかない。カモ井さんに透けにくいカラー番号を聞いて欲しい。
それに、当然ですがもう一度新たなイラストになるので最初からになるそうです。
もう一度料金も発生するとのことです。（上の作業を考えると当たり前のことですね）
わたしのこの時の心境です。
一から
でも・・良いマステを作りたいから・・。
や、やるしかない！！！
でもでも、また最初からイラスト書くとなると・・・。
絵師さんも大変なんじゃ・・。
また、引き受けてくれるかどうか・・・・。
・・・でも、ダメもとで。
メッセージ・・送信。
ドキドキ・・既読スルーとかされるかもな・・。
どうかな・・。
どきどきしながら、わたしは返信を待ちました。
数日後、スキロッツのサイトにメッセージが・・。
どきどきしながらわたしはメッセージを開きました。
やったー！！（あれ？前にも同じやり取りが・・あったような）
また案件（お仕事いらい）を立てお願いしました。
それから数週間後。
完成品のマステ・イラストが届きました。
こちらです。
完成！
前回より色を濃く、そしてサイズも24ｍｍに変更。
カモ井さんのスタッフの方に色カラーなども、相談しながら作り上げました。
凄く楽しい経験でした。
このデータをカモ井さんに入稿して、
後日見本が届きました。
濃淡の違う３種類を提案してもらい、
その中から、わたしが気に入った物を選ぶ流れです。
実際の仕上がりとイメージしながら、
一番色が濃ゆいモノにしました。
ここからさらに数週間後。
白い段ボールに入った、わたしのオリジナルマステが届きました。
私の第一弾mt 新作アリスのマステです。
実際の商品イメージ
こちらが実際の『不思議の国のアリス』マステになります。
文字が入った写真しかありませんでした。
コンセプトは「もの語り調」のマステです。
あとがき
ちょっとブログ長くなりましたが・・・。
伝えたい事があり過ぎて、すいません。
ですがこれで完成です！！
いろんな人の手を借りて、
一つのものを作る経験は、ものすごくたのしいですね。
今回のマステ、気になった方は下のクリックから。
※次の題材イメージ
